桐生祥秀、夢の9秒台はお預け。朝原宣治氏は「かわいそう」
19日、広島県で行われた「第49回織田幹雄記念国際陸上競技大会」男子100メートル決勝で日本選手初の9秒台が期待された桐生祥秀は、雨が降る濡れたトラックややり直しによる影響もあったか、タイムは10秒40で2位となった。
すると同夜TBS「S1」では、元陸上競技選手である朝原宣治氏、高橋尚子氏が桐生のレースを振り返った。
現地で見ていた朝原氏は、桐生のタイムが出ると「どうした? かわいそうです」とポツリ。スタジオで改めてコメントを求められると「9秒87出してから3週間くらいですよね。その間にこれまでにないプレッシャーとか、これまでにない体験をした中で調整してきて、なかなかこの大会に合わせてくるっていうのは難しかったんではないか」と察した。
また、高橋氏も「注目はどうしても浴びてしまうので(影響を)受けたと思います」と前置きしつつ、「桐生選手は感覚を重視しているんです。1ヵ月前に9秒87をカラダに刻んでいますから今回は出せなかったとしてもそれを生かすチャンスは十分にある。焦らずに待ちたい」と期待を寄せた。
すると同夜TBS「S1」では、元陸上競技選手である朝原宣治氏、高橋尚子氏が桐生のレースを振り返った。
現地で見ていた朝原氏は、桐生のタイムが出ると「どうした? かわいそうです」とポツリ。スタジオで改めてコメントを求められると「9秒87出してから3週間くらいですよね。その間にこれまでにないプレッシャーとか、これまでにない体験をした中で調整してきて、なかなかこの大会に合わせてくるっていうのは難しかったんではないか」と察した。
また、高橋氏も「注目はどうしても浴びてしまうので(影響を)受けたと思います」と前置きしつつ、「桐生選手は感覚を重視しているんです。1ヵ月前に9秒87をカラダに刻んでいますから今回は出せなかったとしてもそれを生かすチャンスは十分にある。焦らずに待ちたい」と期待を寄せた。