ウォーキングが続かない、やる気が起きない……それ、靴のフィット感が足りないのかも?

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気温も暖かくなり、外に出るのが気持ちよくなってきましたね。冬の間、寒さで縮こまっていた体を動かしてみるのにもってこいの季節です。
普段運動をしていない人も、ウォーキングくらいから手軽に始めてみるのもオススメ。体を動かすことは、健康に良いのはもちろん、ダイエットやストレス発散効果も期待できちゃいますよ。

ただ、いざウォーキングをしようと思っても、習慣付いていない人にとっては結構ハードルが高いのも事実。筆者もそんな一人でした。そこで、筆者がやる気を出すために取った行動のなかで、効果的だった3つの方法を紹介しちゃいます!

【方法その1:新しいスポーツシューズを買ってみた】


運動しない人にとっては、靴なんてなんでもいいように思うかもしれません。が、実は履いてみると全然違うことがわかります。

例えば、素足で歩いているかのような軽いものや、膝が悪い人でもスポーツを楽しめるクッション性の高いもの、女性らしいファッショナブルなものなど、今は、機能面やデザイン面ともにさまざまな種類の靴が販売されています。

インドア派だった筆者も、シューズの購入をキッカケにウォーキングをスタート。自分の足にぴったりとフィットする履き心地の良いシューズは、「ちょっと歩きにいこうかな」という気持ちを自然と芽生えさせてくれます!

自分ではどの靴が良いのか決められない、という方は、スポーツ用品店や靴屋の店員さんに相談すればOK。ポイントとしては、購入前に必ず試着をすることです。靴ずれした足では快適なウォーキングはできませんよ!

【方法その2:頑張りを可視化する! スマホで活動記録管理】


今のスマホには、最初から活動量計が付属しているものもあります。例えば、SONYの「Xperia」には『LifeLog』という計測アプリが内蔵されています。

こうしたアプリは、自分が歩いた距離や時間が記録でき、どれだけカロリーを消費したかも簡単に数字で把握することができるんです。

筆者はせっかくウォーキングをするなら、成果を記録したいなぁと思ったので、この機能を使ってみました。記録アプリを使えば、自分のウォーキングの頑張りがはっきりとデータとして残るので、今日は昨日よりも長い時間歩いてみよう、とか、今日食べたデザート分のカロリーは絶対消費する! などと意識するようになり、ウォーキングを続けることができました。三日坊主になりがちな方はこうしたアイテムに頼ってみてもいいのかも!

【方法その3:1回の充電で約1週間持続! 活動量計を持ち歩いてみる】


手のひらサイズのコンパクトさで「歩数」「消費カロリー」「階段昇降階数」などを記録してくれる活動量計もオススメです。

製品によってはスマホのアプリよりも詳細にデータ集計ができたり、友達と情報を共有できたりする機能も。目標体重や期限を入力することで、自分が一日にあとどのくらい動けば目標達成できるのかを知らせてくれる製品もあります。
リストバンドタイプやクリップタイプ、時計型など形状もさまざまなので、家電量販店などでチェックしてみてくださいね。
ちなみに、歩数計を身につけるだけで約2,000歩も歩く量が増えたとのデータ(※2007年米スタンフォード大学Dena M. Bravata博士らによる)もあります。ちょっと歩く意識をつけるだけでも多く歩ける、というのはすごいことですね!

筆者の場合、これらのアイテムを使うようになってから、自然と階段を使ったり、帰宅途中の駅と駅の間を歩いて移動したりするようになりました。また、こうした生活リズムを続けていたら、3カ月間で5キロのダイエットにも成功しちゃったんです!

みなさんも、もし自分の体で気になることがあるならチャンスです。ぜひこの暖かくなってくる時期に合わせて、ウォーキングから始めてみてはいかがでしょうか?
(あすらん)