実母に対して怒り心頭のリンジー・ローハン。

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 リンジー・ローハン(28)が実母に対して警察に通報すると怒り心頭のようだ。リンジーは母ディナ・ローハンが自身の所有物である洋服、家具、芸術作品などをリンジーの許可なくインターネットで勝手に販売したり、直接友達に売っていることに激怒していると報じられている。

 リンジーはオプラ・ウィンフリーによるドキュメンタリー番組の撮影していた際、かなりの価値があるという所有物をディナ宅の倉庫に置いていたそうで、ディナは自宅にあるのだから販売してもいい自身の持ち物だと思っているという。

 米ニュースサイトTMZによれば、現在ロンドンに滞在中のリンジーは友人たちに連絡を取り、まだ売り払われていない自身の所有物をディナ宅から引き取ってくるように頼んでいるそうで、この作戦がうまくいかなければ警察に通報する意向を示しているという。

 ことの発端はディナが今年の夏、英リアリティ番組『セレブリティ・ビッグ・ブラザー』への出演交渉最終段階と聞いたリンジーが、ディナに憤慨したことが原因だとある関係者は明かしており「リンジーはその話を聞いた時、気がおかしくなったかのように叫び始め、ディナに対しイギリスに来る権利などないと言い放ったそうです」とコメントしていた。

 リンジーは昨年、ロンドンのミュージカル『スピード・ザ・プラウ』に出演するためにイギリスに拠点を移したが、その後全移住することに決めたそうで以前このように語っている。

「ここなら1人で走りに行くこともできるのよ。毎日早朝に走ってるけどニューヨークにいる私の友達はその時間もまだパーティーをやってるんだろうなあって思ったりするの。私には変化が必要だったし、ロンドンは他のどんな場所よりも私にとっていい場所だと思うわ」

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