平井堅、「愛ルケ」主題歌を初披露

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 来年1月13日より全国公開となるベストセラー作家・渡辺淳一原作、豊川悦司・寺島しのぶ主演の映画「愛の流刑地」。サラリーマンやOLなどの間で「愛ルケ」現象を巻き起こしたこの映画の主題歌を平井堅が担当。昨日19日に名古屋レインボーホールにて行われた「Ken Hirai Ken's Bar 2006 Winter」にて、映画主題歌「哀歌(エレジー)」が初披露された。

 「本当に愛しているなら、私を殺して」。かつてはベストセラー作家として名を馳せた男がある朝、自分のファンである女性を情事の果てに絞殺する。男は自首し、取り調べに対して「愛しているから殺した」と答える。女はなぜ死を望み、男はなぜ殺したのか。事件を担当する女性検事は男の言葉に困惑しながらも真相を探っていく…。

 初めて女性の視点で書いたという「哀歌(エレジー)」は、作詞・作曲を平井堅が、プロデュースとアレンジを亀田誠治が手掛ける。カップリングには新曲「Kiss」と、2005年10月に発売した「POP STAR」の“winter lover”バージョンが収録となる。発売日は彼の35歳の誕生日である、来年1月17日に決定している。

平井堅 - アーティスト情報
映画『愛の流刑地』

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