『オカルト』『ノロイ』『戦慄怪奇ファイルコワすぎ!』シリーズなどでカルト的人気を誇り、2016年『貞子VS伽椰子』の大ヒットでその人気をさらに押し広げた白石晃士監督が、人気コミックを実写映画化した『不能犯』が現在公開中です。『不能犯』は、電話ボックスに貼られた殺人依頼をもとに、絶対に立証不可能な方法でターゲットを殺す謎の男・宇相吹(うそぶき)をめぐる物語。宇相吹は、自身の特殊なマインド・コントロールの能