インテル会長、マッツァーリ新監督は「実質重視の人」

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 日本代表DF長友佑都が所属するインテルのマッシモ・モラッティ会長が、ヴァルテル・マッツァーリ新監督についてコメントした。クラブの公式HPが伝えている。

「ポジティブな印象を受けている。思っていたとおり、実質重視の人のようだ。今の我々は、『戦力をいかに完成させるか、どのようにバランスを得るか』を判断するために動いているところ」

「(今夏の移籍市場ではどのような期待をすべきか)どんなものでも構わないよ。放出の様子を見ながら、どんな補強が可能なのかを検討していく。マッツァーリのシステムにフィットすると同時に、クラブの財産としても適切な選手を獲得したい」