英紙『デイリー・メール』によると、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、ボルシア・ドルトムントMFイルカイ・ギュンドアンを狙っているようだ。同選手は1700万ポンド(約26億円)と評価されている。また、アーセナルは代役としてレヴァークーゼンMFラース・ベンダーに注目しているという。

一方、ブレーメンMFケヴィン・デ・ブルイネはブンデスリーガに残らず、チェルシーに復帰することになりそうだ。チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が同選手を望んでいるという。

ブレーメンにレンタルしていたデ・ブルイネには、レヴァークーゼンがレンタルでの獲得、ドルトムントが完全移籍での獲得を狙っていた。だが、ドイツ『ビルト』によると、モウリーニョ監督がデ・ブルイネの再度の移籍を認めなかったそうだ。

そのモウリーニョ監督の獲得候補リストには、ナポリFWエディンソン・カバーニとゼニト・サンクトペテルブルクFWフッキ、フィオレンティーナFWステファン・ヨベティッチに加え、バイエルン・ミュンヘンFWマリオ・ゴメスも含まれているという。英紙『サンデー・タイムズ』が報じたものだ。ゴメスにはフィオレンティーナとナポリも関心を寄せている。

また、バルセロナ退団を発表したDFエリック・アビダルは、クラブから契約を延長されなかったことについて、「バルサは僕に何かあったらというリスクを考え、責任を取ることを望まなかった」と明かしている。

アビダルはスペイン『ムンド』のインタビューで、「ドクターが許可を出してくれるなら、僕はプレーを続ける。引退するタイミングが来たとは思っていない。僕は35歳になるまで引退したくないんだ」とコメントした。