週刊「ロビ」売れすぎで重版へ、全70号のパーツ組み立てロボット完成。
デアゴスティーニ・ジャパンが販売している“会話できるヒト型ロボットを作るマガジン”こと「週刊『ロビ』」が好調だ。2月19日の発売後、数日で品切れ状態となり、書店店頭も在庫僅少に。こうした状況を受け、同社は重版を決定。3月20日頃より順次書店店頭に並ぶ予定だ。
「週刊『ロビ』」は、毎号付属のパーツを組み立てると、愛くるしい動きや会話を楽しめるロボットが完成するマガジン(全70号)。組み立てるロボット「ロビ」は、パナソニックの「エボルタくん」や「クロイノ」など小型ヒューマノイドロボットの設計・開発で知られる、世界的に有名なロボットクリエイター・高橋智隆氏がデザイン・設計した。このマガジンのために誕生した完全オリジナルのロボットだ。
自然なコミュニケーションを可能する「ロビ」は、単調になりがちな音声認識による会話などを、独自のコミュニケーションシナリオを用いることで人間らしい自然な会話にしているのも特長のひとつ。特設サイト(http://deagostini.jp/rbi/)ではロビの動画なども公開中だ。
好調の要因について、同社は「ホビーロボット市場の枠を超え、家族や女性など普段ロボットに触れることのない全く新しい層に強く支持されていることが挙げられます。その独自のキャラクター性やコミュニケーション機能で『ロビ』の新規ファンを開拓しており、ロボットと暮らす“ちょっと先の未来”体験に大きな期待が寄せられています」と分析している。
価格は創刊号特別価格790円、2号以降通常価格1,990円。毎週火曜日発売。
「週刊『ロビ』」は、毎号付属のパーツを組み立てると、愛くるしい動きや会話を楽しめるロボットが完成するマガジン(全70号)。組み立てるロボット「ロビ」は、パナソニックの「エボルタくん」や「クロイノ」など小型ヒューマノイドロボットの設計・開発で知られる、世界的に有名なロボットクリエイター・高橋智隆氏がデザイン・設計した。このマガジンのために誕生した完全オリジナルのロボットだ。
好調の要因について、同社は「ホビーロボット市場の枠を超え、家族や女性など普段ロボットに触れることのない全く新しい層に強く支持されていることが挙げられます。その独自のキャラクター性やコミュニケーション機能で『ロビ』の新規ファンを開拓しており、ロボットと暮らす“ちょっと先の未来”体験に大きな期待が寄せられています」と分析している。
価格は創刊号特別価格790円、2号以降通常価格1,990円。毎週火曜日発売。