ロシア・プレミアリーグ第14節が4日に行われ、日本代表MF本田圭佑の所属するCSKAモスクワはホームでロコモティフ・モスクワと対戦し、2−1で勝利した。試合後、CSKAのレオニード・スルツキー監督がコメントを残した。ロシアメディア『RIAノーボスチ』が伝えている。

 スルツキー監督は、「ホンダは自分の力で試合を決められる選手だ。だが、残念ながら今日の試合では、そうではなかった。彼の貢献を期待していたが、それが見られなかった」とコメントし、勝利したものの本田のパフォーマンスに不満を示した。

 CSKAはリーグ4連勝を果たし、首位をキープしている。