韓国野球の応援席にハングルで「浅田真央」の文字…なぜ?
韓国・大邱球場の応援席に、日本の浅田真央選手の名前が書かれたプラカードが登場した。フィギュアスケートと全く関係がない野球場で、なぜ浅田選手の名前が登場したのだろうか?
26日に大邱球場で行われたサムスンライオンズとSKワイバーンズの試合で、「パク・ソクミンVS浅田真央」と書かれたプラカードを掲げながら応援するサムスンファンの姿が撮影された。パク・ソクミンは、サムスンライオンズ所属のバッター。空振りした時にくるくると回転するため、その姿がトリプルアクセルのようだと言われている。
韓国には国民的スターのキム・ヨナ選手がいるのだが、近年の国際大会でトリプルアクセルを成功させたのは浅田選手しかいない。浅田選手は2010年のバンクーバー冬季五輪で、女子選手として初めて計3回のトリプルアクセルに成功し、ギネスにも登録されている。そのため、このようなプラカードが登場したようだ。
参照:mkスポーツ
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韓国に詳しい専門の日本人記者が取材、執筆を行っております。
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