KARA 韓国でもCMモデルとして脚光を浴びる

【11日=KEJ高橋未和】KARAが韓国広告業界でアイドルとしては珍しい“ホットモデル”として脚光を浴びている。

KARAは韓国での活動を再開した昨年6月以降、8ヵ月の間韓国の主要広告分野の総6製品と次々と契約を結び、モデルとしての活躍を見せていると伝えられた。KARAがモデルを務める分野は化粧品(NATURE REPUBLIC)、自動車(KIA)、スポーツ衣料(KAPPA、UNIONBAY)、食品(SNICKERS)などだ。

俳優出身の“ビッグモデル”らが主に活動している専門広告分野では珍しく、アイドルとして成功を収めた。韓国での活動は昨年9月わずか3週間だけだったにも関わらず、次々と広告モデルに抜擢され、高い好感度を誇っている。KARAは韓国だけでなく日本でも製菓(大塚製薬)、飲料(大象ジャパン)、薬品(ロート製薬)など多様な分野のモデルとして活動しており、日韓両国で広告モデルとしての存在を認められている。

KARAは今月14日から横浜を皮切りに名古屋、大阪、福岡、東京など日本6都市で初のツアー“KARASIA”を開催する。このツアーのチケットは一般発売と同時に売り切れとなり、さいたまで2回の追加公演を決めるなど熱い反応を受けている。KARAは日本でのツアーを終えた後、韓国での活動に入る予定だ。(写真提供=DSP MEDIA)