大晦日の視聴率が発表された。NHKの「 第62回NHK紅白歌合戦」の平均視聴率は第一部では35.2%、第二部では41.6%だった。気になるのが紅白の裏番組。「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!大晦日年越しSP!!」(日本テレビ系)は第一部で18・7%、第二部が16・6%と健闘した。反対に数字が悪かったのがフジテレビの「大晦日はマル・マル・モリ・モリ!爆笑そっくりものまね紅白歌合戦祭りだ祭りだスペシャル」だ。第一部では5.7%、そして第二部では4.6%だった。そもそも、なぜ紅白歌合戦の裏番組でものまねだったのだろうか。

司会を担当したタレントの今田耕司は年明けに違う番組で、大晦日を振り返ってた。ものまね番組については「1年で1番やったらアカン日ですよ」とし、その理由として「裏で思いっきり本物出てる」とコメント。

これはすごく当たり前の意見に聞こえる。視聴者の意見とまったく同じだと言えるのではないだろうか。フジテレビと視聴者の感覚が少しずれているかもしれない、と感じた年越しだった。

[紅白歌合戦]後半41.6%で11年視聴率1位達成 「ミタ」超え

■関連記事
年末年始はフジテレビが大騒ぎ! ものまね問題に続き、元日は収録映像を生と放送疑惑

■関連記事
「上からマリコ」はやっぱりサディスティックだった! AKB前田敦子がツイッターでネタにされる【話題】
毎日新聞が正月ボケ! 「北朝鮮」を「北挑戦」に、「年度代表馬」を「年度代表場」に【話題】
「日本の侵略戦争がすべてのはじまり」で謹慎のまんべくんが「ごめんなさい。がんばります」と復活していた【話題】
花粉対策もできる電球タイプの蛍光灯―ラブロスの「シルバーイオンライト」【売れ筋チェック】
パスポートがなくてももう大丈夫? iPadで入国できちゃった!【話題】