マンチェスター・シティは、今夏の移籍市場でイタリアのクラブを崩壊させかねない状況だ。ユヴェントスのターゲットになっているアトレティコ・マドリーFWセルヒオ・アグエロをかすめとる準備をしているという。また、インテルのエースであるFWサミュエル・エトーも補強リストに挙がっているそうだ。『デイリー・メール』は、マンCが5500万ポンド(約71億円)をアグエロやエトーの獲得に投じるとみている。マンCはFWカルロス・テベスを放出することになる見込みのため、ナポリFWエセキエル・ラベッシの動向も追っているようだ。

サンダーランドは、リヴァプールMFアルベルト・アクイラーニへのオファーを検討しているようだ。英メディアが報じるところによると、ビッグオファーを準備しているという。同選手は昨シーズン、リヴァプールからユヴェントスへレンタル移籍していた。

アーセナルはMFセスク・ファブレガスとMFサミル・ナスリの残留に全力を注いでいる。前者はバルセロナ行きが話題となっており、後者はマンチェスター・ユナイテッドとマンCが狙っているようだ。アーセン・ヴェンゲル監督は『サン』の中で、「ファブレガスを残留させたい。ナスリも残留させたい」と話している。