選手会猛反対でリーガ開催ピンチ
リーガに混乱が起きている。1月2日、3日に開催予定だった2011年初試合となるリーガだが、1月2日の試合が3日に全て開催、または延期となる可能性が出て来た。選手会とLFP(プロサッカー連盟)が衝突。選手会側の言い分では、1月2日は選手の休息日にあたり、試合開催はできないとしている。
さらに問題となっているのが、選手への給料未払いである。エルクレスのドレンテがクラブからの支払いがあるまではプレーしないとする考えを示しているが、リーガ1部、2部でも多くの選手が一部の給与を受け取っていないというケースが多々ある。
以前より問題解決のためLFPと協議を重ねて来た選手会だが、給料未払い問題は解決されることなく、今回の新年早々の試合開催日についても両者間で合意がないままだ。選手会会長のルビアレス氏は、「2日開催に該当するチームのキャプテンと話をしたが、支援を受けている」とコメントしている。
これによりアスレティック・ビルバオ対デポル、バルサ対レバンテ、スポルティング対マラガ、セビージャ対オサスナ、そしてバレンシア対エスパニョール戦は、3日開催となる可能性が高くなってきた。
(スペイン通信)
さらに問題となっているのが、選手への給料未払いである。エルクレスのドレンテがクラブからの支払いがあるまではプレーしないとする考えを示しているが、リーガ1部、2部でも多くの選手が一部の給与を受け取っていないというケースが多々ある。
これによりアスレティック・ビルバオ対デポル、バルサ対レバンテ、スポルティング対マラガ、セビージャ対オサスナ、そしてバレンシア対エスパニョール戦は、3日開催となる可能性が高くなってきた。
(スペイン通信)