14日に行われたクラブW杯準決勝でアフリカ代表のマゼンベ(コンゴ民主共和国)が南米代表のインテルナシナル(ブラジル)を破る金星を挙げ、決勝へコマを進めた。

欧州、南米以外のチームの決勝進出は大会史上初めてとなる。

前評判では圧倒的だったインテルナシオナルは前半優勢に試合を進めるが、再三あった得点機を逃したのが響くと、マゼンベは53分にガバングのゴールで先制し、85分にはカルイツカがだめ押し点を入れた。
マゼンベは準々決勝ではメキシコの強豪パチューカを下している。

もう1試合の準決勝は15日に行われ、欧州王者のインテルとアジア王者の城南一和が対戦する。決勝は18日(土曜日)に行われる。