14日に行われたコッパ・イタリアで、パルマがフィオレンティーナと対戦、ベテランのエルナン・クレスポの決勝点で2−1で勝利し、準々決勝へとコマを進めた。

90分を終えても0−0の試合は延長戦に入ると一気に動き、まずは114分にアウェイのフィオレンティーナがダゴスティーノのシュートのリバウンドをサンタナが決めて待望の先制点。しかし、その直後の115分には、途中出場していたクレスポがパルマに同点弾をもたらすと、さらにその2分後に決勝点をたたき込み、健在ぶりをアピールした。

パルマは準々決勝でパレルモ対キエーヴォの勝者と対戦する。また、残りのベスト16の試合は1月に行われる。