リヴァプールのキャプテン、スティーヴン・ジェラードが、ロイ・ホジソン新監督の方針に好印象を得たとして、残留を明らかにした。

ジェラードの去就についてはこの夏さまざまな憶測を呼んでいたが、20日付のリヴァプール・エコー紙のインタビューで本人がついに口を開いた。

「(これまで話をしなかったのは)前からも言ってたけど、ワールドカップに集中したかったし、その後は家族としっかり休暇を取りたかったんだ」
「ロイ・ホジソンとは個人的に会うチャンスを待っていたが、会ってみて、彼がチームの今後に対して抱いている計画はとても素晴らしいと思った」
「僕は今日、ワールドカップに出場した他の何人かの選手と一緒にメルウッドでの練習に復帰したばかりだ。だけど、新しいシーズンが始まるのが待ち遠しいよ」

ジョー・コールをチームメートに迎えることについては、「素晴らしい補強だよ。代表チームで一緒だから、ジョーのことはこの目でどんないい選手か見ている。プレミアリーグで才能を発揮してきたし、ときには僕ら相手にもね。リヴァプールの赤いユニフォームで彼と一緒にプレーできるのはファンタスティックだ。彼にはここがどんなにすごいクラブか話したし、ファンもジョーのプレーをきっと気に入ってくれると思う」と話した。

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