ニューカッスルのジョー・キニア監督が、MFシャルル・エンゾグビアの発言に反論した。
 エンゾグビアは、「ジョー・キニア監督の侮辱的言動にこれ以上耐えられない。今後ニューカッスルでは一切プレーしない」と声明を発表、突如として指揮官に反旗を翻した。
 しかし、ジョー・キニア監督はそれに対し、「彼は巧みにクラブから離れようとしているだけだ」とフランス人ウィンガーを猛烈に非難した。
「シャルルが私に侮辱されたという趣旨の声明を発表したと聞いた時、私はそれを信じられなかったよ。明らかにマンチェスター・シティ戦後のインタビューで彼の名前の発音を誤ったにすぎないだけなのに。この1月シャルルが他のクラブに行きたがっているとの発言を引用した記事はたくさんあったが、実際のところ彼に対する正式なオファーを一つも受け取っていない。寂しいことだが、これはクラブを去ろうというシャルルの企ての色合いが強いね」