マンチェスターUのFWディミタル・ベルバトフがクラブワールドカップ開催中に日本で過ごした1週間を「人生最悪の7日間」と語っている。

 風邪により体調を崩し、準決勝のガンバ大阪、決勝のキト戦の2試合ともプレーすることなかったベルバトフは「チームはクラブワールドカップで優勝したけれど、個人的に日本での1週間は人生最悪だった。メンバーに入れずにチームを助けることができなかった。しかもずっと体調が悪かったから」と日本での苦い思い出を告白。

 しかし英国に帰国後はミドルスブラ戦で決勝点を挙げるなど復調。「クリスマス時期に2連勝できたのは大きい」とプレミア制覇に向けて調子を上げている。