レアル・マドリーとの接触が噂されるCSKAモスクワの有望株アラン・ジャゴエフ(18歳)が「移籍するならレアルよりもチェルシーの方がいい」とコメントした。

 スペインのマルカ紙が“レアルのプレドラグ・ミヤトヴィッチ・スポーツディレクターは、ジャゴエフが補強ターゲットだと認めた”と報じたものの、ジャゴエフ自身は「その話は本気じゃないと確信している。いずれにしろ、僕はもう少しCSKAモスクワに残ることになるだろうし」と噂を否定した。

 しかしながら「実のところ、僕はチェルシーが好きで、もう4年間チームを応援しているんだ。(チェルシーが好きな理由は)例えば、チームのローテーション。22名の選手が所属しているけど、各選手が他の選手と同じくらい重要で、全員がコンスタントにプレーしているからね」とコメント、海外へ挑戦することになったら、行き先はチェルシーがいいと明かした。