生きるために叫ぶ声、福原美穂がMステ出演

　2006年5月、カヴァーEP「The Roots」でインディーズ・デビューを果たし、同年10月にはオリジナルEP「Step☆Out」を発表。両作は北海道内のみで6千枚（全国規模換算20万枚）を超える売り上げを記録した、福原美穂。無名の新人ながらも昨年9月には、セリーヌ・ディオンの8年ぶりとなる活動再開を記念して発表された「セリーヌ・トリビュート」に抜擢。そして遂に今月16日、シングル「CHANGE」でその彼女がメジャー・デビューを果たした。

　「CHANGE」は、ニューヨークのプロダクション・チーム「2 SOUL」をプロデュースに迎え、アリシア・キーズのレコーディング・スタッフの元で制作。自ら手掛けた歌詞には、現在20歳のリアルな彼女を感じさせる日常の恋愛と戦う様が描かれている。スティービー・ワンダー、セリーヌ・ディオンらを教えていたボイス・トレーナーWilliam Riley氏からも「彼女の声は素晴らしい！」とお墨付きをもらい、NYのレコーディングスタッフからも「Japaneseアリシア・キーズ！」と称されるほど大絶賛を受けた。

　デビュー前の先月18日にZepp Sapporoで行なわれたワンマンライブには、2千人の観客を前にその歌声を披露。そして本日20時からはテレビ朝日系「ミュージックステーション」へ初出演を果たす。Sony Music Online Japanでは26日正午までの期間限定で、「CHANGE」のビデオクリップをフルコーラスを公開中。その他にも本人からのコメント映像や、「CHANGE」の壁紙プレゼント、抽選で「CHANGE」オリジナルポスターが当たるコーナーも実施されている。

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