セリーヌ・ディオン

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 ドラマ主題歌となった「TO LOVE YOU MORE」や、映画「タイタニック」の主題歌「MY HEART WILL GO ON」など、世界で約2億枚という売り上げ記録を持つ世界一の歌姫、セリーヌ・ディオン。今年9月にニューシングル、翌10月にニューアルバム、来年にはワールドツアーと8年ぶりの活動再開を控え、9月26日には13組の豪華日本人アーティストによる「セリーヌ・トリビュート」が発売となる。

 以下、参加アーティストによるセリーヌへの想いを掲載する。

01. 伊藤由奈「MY HEART WILL GO ON」
「"母国語でない言葉で歌う"というチャレンジを乗り越えて、大きな成功を収めていることが、私自身、何よりも励みであり、シンパシーを感じます。そして家族の事を第一に考えて、音楽活動を続けていることも、私にとっては憧れです。今回、こうしてトリビュートに参加できて、とても光栄です。これをきっかけに、私自身もまた一歩成長できたらな、と思っています。」

02. K (featuring aki)「TO LOVE YOU MORE」
「別曲ですが「美女と野獣」も子供の頃最も聞いた曲のひとつです(ちなみに今年デュエット相手のピーボ・ブライソンさんとも共演出来、感動しました)。ボーカリストとしてぶれの無いスタイルや、フランス語、英語の言葉の壁を超えて多くの人に感動を伝える事の出来るアーティストとして尊敬しています。」

03. JUJU「THE POWER OF LOVE」
「彼女を最初に耳にしたのが何年前かは覚えていませんが、初めてその歌を聞いた時の感想は「世の中本当に歌のうまい人がいるもんだ!!!!」でした。その後、実は彼女がフランス語しか話せなかったのにもかかわらず歌を伝えたい一心で英語を覚えたなどの逸話を聞き、すっと尊敬していました。伸びと張りのある歌声。いつか真似できるといいな!と思っています。」

04. SOULHEAD「BEAUTY AND THE BEAST」
セリーヌ・ディオンといえば真っ先に思い浮かぶのが、一つ一つの言葉を大切に歌い上げる姿。彼女を初めて知ったのはまさに『美女と野獣のテーマ〜BEAUTY AND THE BEAST〜』。この曲は、ユニゾンのハーモニーがとても気持ち良くてハーモニー好きの私達にはたまらない出会いでした!母親の様な包容力、少女の様な可愛らしさ、そして時には勇者の様な芯の強さを歌うセリーヌ。彼女にとって母国語ではない英語で、あんなにも色んな感情を表現出来るのは本当に素晴らしいと思います。そして今回こうして彼女の楽曲を歌える事に本当に感謝しています。」

05. 福原美穂「BECAUSE YOU LOVED ME」
「大好きなんです。声もキャラクターもライブパフォーマンスも。私が出会ったのはタイタニックのテーマ【My heart will go on】でした。一瞬で彼女の虜になりました。映画も好きなんですが、彼女のPVを見た時に鳥肌がたって、次の日にはCDを買いました。【Let' talk about love】というアルバムでした。どの曲を聴いても、唯一無二で本当によく聴いてましたね。彼女が出演をした98年の【Diva's Live】のビデオを買ってきて、そこで初めてCelineのライブパフォーマンスを見たんですが、ほんとに素晴らしくて感動しました。そのライブ映像は今でも頭の中にイメージできる程印象的だったし、ライブの最後に出演者みんなで歌うシーンで、私の大好きなAletha franklinに、「これでもか?!!」ってくらい歌いかかっててホント影響されました。「自信を持って楽しめば恐いものは無し!」って、しっかりと歌で表現してました。Celineは私にとって、シンガーとしての“お手本”みたいな存在ですね(笑)。このコンピレーションに参加させて頂いて本当に嬉しいです!ありがとうございますm(__)m”自信を持って楽しめば恐いものは無し!楽しんで歌いたいと思います♪」