昨年11月11日に40GBのHDDを搭載し、従来のPS2との互換性を無くした安価なPS3「CECHH00シリーズ」が発売されましたが、証券会社の予測によると8月に部品コストが下がった新型のPS3が登場するかもしれないそうです。

詳細は以下から。
ソニー(6758)が戻り歩調を強める 日興CGは「PS3の販売が好転する兆しが出てきた」と紹介(NSJ日本証券新聞ネット)

この記事によると、日興シティグループ証券がソニーについて「PS3の販売が好転する兆しが出てきた」と紹介したそうです。

また、これまで2008年11月になると予想していたPS3の新モデルの発売が8月ごろに前倒しされる可能性があるとのこと。気になる新モデルですが、部品コストがさらに削減されたものとなるとしています。つまり価格が下がる可能性もあるということなのでしょうか…?

ちなみにPS2においても、最初期に発売された「SCPH-10000」シリーズに続いて「SCPH-30000」「SCPH-50000」「SCPH-70000」「SCPH-90000」といったシリーズが発売されるごとに、本体の軽量化や機能の改善、消費電力の低減や低価格化などが実現されてきたことを考えると、PS3でも同様のバージョンアップが行われていくと考えていいのかもしれません。

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