争奪戦の末、バルサが14歳の逸材を獲得
激しい争奪戦の末、バルセロナがベシンダリオのカンテラに所属するアルゼンチン人FWマウロ・イカルディ選手(14)を獲得したとバルセロナの有力紙“スポルト”が報じた。
5年前、スペインのカナリア諸島にやってきたイカルディ選手。ボールコントロールが巧く、脅威のシュート力を持つ逸材であり、スペインでのこの5年間で500ゴールを記録。2月末に15歳を迎える将来有望なストライカーに各クラブのスカウトマンが注目するのも当然と言える。
イタリア国籍を保有する上、来夏にもフリーになるイカルディ選手にバルセロナは昨年9月にもトライアルに招待するなど早くも獲得に向けて動き出していた。さらに、レアル・マドリー、セビージャ、バレンシア、エスパニョール、デポルティーボなどスペインのクラブをはじめ、アーセナルやリバプールといった欧州のクラブもオファーを出すなど、イカルディ選手を巡って激しい争奪戦が繰り広げられていたが、最終的に6年契約でバルセロナが獲得に成功した。
憧れの選手に元アルゼンチン代表FWのガブリエル・バティストゥータを挙げるイカルディ選手。今後はその才能をバルセロナで磨き、成長していくことになる。バルセロナからまた一人、次代のスターが生まれるかもしれない。
(スペイン通信)
5年前、スペインのカナリア諸島にやってきたイカルディ選手。ボールコントロールが巧く、脅威のシュート力を持つ逸材であり、スペインでのこの5年間で500ゴールを記録。2月末に15歳を迎える将来有望なストライカーに各クラブのスカウトマンが注目するのも当然と言える。
憧れの選手に元アルゼンチン代表FWのガブリエル・バティストゥータを挙げるイカルディ選手。今後はその才能をバルセロナで磨き、成長していくことになる。バルセロナからまた一人、次代のスターが生まれるかもしれない。
(スペイン通信)