イタリア代表合宿に参加中のASローマのMFアルベルト・アクイラーニ（23）が「インテル移籍を何度か考えた」と明かしたことが波紋を呼んでいる。

　次代のエース候補であるアクィラニを失うわけにはいかないASローマの代表取締役ロゼッラ･センシ女史は「アクィラニの発言を間違って解釈することは止めてほしい。クラブと彼との間に問題があるわけではなく、アクィラニ本人とも話し合って（彼の）意図を確認している。契約延長の時期が来れば、我々はすぐに実行に移すつもりだから」とコメント。クラブの若きファンタジスタの発言の収束に動いた。

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