『Gizmoz』

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ケータイやパソコンに記録している写真を、カンタンに立体的なアバター(自分の分身となるキャラクター)にできるとしたら? そう、Gizmoz Inc が運営する『Gizmoz』は、そんな夢のような画期的なサービス提供をスタートしたのだ。平面から立体へ、ついに新世紀のウェブサービスがスタートした。

このサービスのすばらしい点は、難しい知識がまったくいらないことだ。難しい画像加工ソフトも、3D加工ソフトもまったく無用。必要なのは人物の写真だけだ。デジカメやケータイで撮影した写真をパソコンに保存し、『Gizmoz』で立体にしたい写真を選択するだけでOKなのだ。

このサービスでは、目や鼻、口の位置はもちろん、顔の輪郭を『Gizmoz』側が自動的にスキャニングしてくれるだけでなく、写真の中央に顔がなくても、ちゃんと補正をして顔の位置を把握し、立体化してくれる。

しかも、『Gizmoz』にID登録しなくてもアバターだけは途中まで作れてしまうので、難しさや面倒臭さをまったく感じさせないのも、ユーザーフレンドリーな仕様といえるだろう(ID登録は途中から必要となるが、IDとパスワード、メールアドレスのみの記入でOK)。

ということで、スタッフもさっそく写真を3D化してみた。そして完成したのが、以下の画像である……いかがだろうか?


ここで、もっとカンタンに、そしてスムーズに写真の立体化ができるよう、livedoor トレビアンニューススタッフが体験して「これはイイ!」と感じたワンポイントアドバイスをお伝えしよう。

<3D化ワンポイントアドバイス>
・イラストやCGは立体化に失敗しやすい。
・メガネは立体化に失敗しやすいが何度も試せば成功する。
・写真サイズはあまり大きくないほうがよい。
・写真容量はあまり大きくないほうがよい。
・人物を正面から撮った写真を用意する。
・Clipで背景やボイスを付け加えるとよい。

顔の輪郭を『Gizmoz』がスキャニングするときに、イラストやCGの場合は、それが“顔”であるということを把握することができないのかもしれない。とりあえず、まずは 自分の顔から試してみるのがいちばん良いだろう。自分が作った3Dアバターは多数保存することができるだけでなく、他の人にも公開することが可能なので、楽しみもさらに広がるだろう。

この機能、彼女やアイドルの顔写真を勝手に3D化して楽しむ者も現われるに違いないと予想している。だがやっぱり、肖像権やプライバシーを考えると勝手にやるのはまずいのでやめておくこと! 個人的に遊びたい方は設定を「Private」にして、自分だけが楽しめる設定にして配慮するといい。だが、まずは自分を3Dアバター化し、慣れてきたら一歩進んで“言葉を話させる機能”に挑戦するといいだろう。まるでそこに、写真の人物がいるかのような錯覚におちいるはずだ。


Reference By 『Gizmoz』

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