インタビュー:アリス九號.「表現の仕方は色々ある」
2007年3月にマキシシングル「JEWELS」を発表後、全国8ヶ所10公演のツアー「BLACK JEWEL & WHITE ROSE」を開催。最終公演の日比谷野外音楽堂、追加公演のNHKホールといずれも即完売となったヴィジュアル系ロックバンド、アリス九號.(alice nine)。ヴィジュアル系という枠にとどまることなく、ポップかつロックなサウンドを奏でる彼らは、6月6日にマキシシングル「WHITE PRAYER」を発表。個性豊かなメンバーが揃うアリス九號.の楽屋を潜入取材した。
■自己紹介の代わりに、メンバー一人一人を、ご本人以外の方が紹介してもらえますか。
将:空気が重い時は、Naoさんか沙我くんが切り開いてくれる(笑)。
■では、Naoさんのことを紹介して下さい。
将:ちょっと待って。どういう方向性で行くか定まってないけど。
虎:どう紹介してあげればベストなのか(笑)。
虎:Naoさんと言えば…。
将:マニア(笑)。
虎:几帳面。
一同:あぁー(納得)。
将:アリス九號.にA型の血を入れてくれてる。沙我くんはABなんですけど、Naoさん以外の4人は結構O型的な、感覚で動いてしまう感じで。バンド全体の空気もそうなんですけど、たまにノリで行ってしまいそうな時に、Naoさんが「ちょっと、こうじゃない?」って、ちゃんと道を指し示してくれた時があった…ような気も。
虎:無かったかもしれない(笑)。
Nao:パソコンのフォルダはちゃんと整ってないと気が済まない。フォルダの奥の、誰も探せないような所に、隠しフォルダを作るのが好きですね(笑)。まぁ、誰も見ないですけど、俺しか知らない所が欲しい。
■秘密主義?
Nao:秘密というか、裏の自分、裏の顔。
将:意外とハードボイルドな面も持っている。
虎:ハードボイルドなのかな?
■結構、いいことを言われてますね。
Nao:そうじゃないことも言った方がいいんじゃない?
将:希望とあれば。
Nao:じゃあ、落としてみよう!
Nao以外:…(沈黙)。
Nao:あれ?
将:いや、際限が無いから。収集が付かなくなっちゃう(笑)。
沙我:Naoさんと言えば、食べるのも、出すのも多い。
一同:確かに(納得)。
沙我:代謝が良いのかもしれない。
将:何か大きなことをしようとする前、必ずトイレに行きます。ライブ前にみんな気合い入れて「よーし、行くぞ!」「Naoさんは?」「トイレ」という会話を、今まで何度したか分からない。まぁ、別に悪いことじゃないんで。
ヒロト:ちゃんと用意をして、全部整えて、何かに望む。
将:石橋を叩きまくるタイプ
■やっぱり、いいことを言われてますね。
将:何を期待してるんですか?(笑)
■では、次は将さんを紹介して下さい。
沙我:作詞。詞を作る人ですね。
将:なんか他人行儀だね。
ヒロト:普通にクレジットに書いてあるし(笑)。
一同:…(沈黙)。
将:ひょっとして、紹介しづらいタイプとか?
Nao:最近やっと「ガンダムSEED」にハマってくれた(笑)。
ヒロト:将と言えば、それ?
Nao:俺は嬉しかった!
将:Naoさんが「『ガンダムSEED』はすごく面白いよ」と言ってて、ゲームをやってみて面白そうだと思って最近、原作をDVDで観ました。
Nao:俺は虎くんから薦められたんですけど。最近ゲームが出て、みんなで通信してやってるんですけど、みんなハマって原作も観てくれた!
将:普通にアニメなんですけど結構、哲学的な部分もあって、いい話だったので。
■子供の頃に初期のガンダムを観ていた大人に向けて作っている部分もありますからね。
Nao:これでまた、いい詞が出来そう(笑)。
将:バンドとして、ああいう詞を書いていいのかな?でも、俺はNaoさんに次ぐオタクです。
Nao:いやいや、将くんには勝てないっすよ(笑)。
将:ゲーム分野だと、一番俺がオタク。それ以外は無理ですね。
■待ち時間は、ゲームしてたり?
将:基本ですね。人を待つのが大嫌いで、携帯電話をイジるかゲームをしないと、レコーディングとか待ってらんない。
■「趣味は?」と聞かれたら。
将:服とゲーム。
■他のメンバーにこれだけは絶対負けない、というのは?
将:ゲームですね(笑)。いや、違うな。アクションとかは絶対に虎くんとか沙我くんの方が上手いんですよ。ゲーム自体に対する知識だったら負けないですよ。
Nao:ツアー中に一緒に生活しているとスゴイと思ったのが、普段は一番スタミナ無さそうなんだけど、バスの中でゲームしだすと全然寝ずに、一番長いよね!
将:確かに。俺、ゲームが好きすぎて、ゲームをしてると船や長距離バスに乗ってグワングワンなっても全く酔わないんですよ。
Nao:ちなみに、ヒロトくんはゲームをつけた瞬間に酔った(笑)。
■自己紹介の代わりに、メンバー一人一人を、ご本人以外の方が紹介してもらえますか。
将:空気が重い時は、Naoさんか沙我くんが切り開いてくれる(笑)。
■では、Naoさんのことを紹介して下さい。
将:ちょっと待って。どういう方向性で行くか定まってないけど。
虎:どう紹介してあげればベストなのか(笑)。
虎:Naoさんと言えば…。
将:マニア(笑)。
虎:几帳面。
一同:あぁー(納得)。
将:アリス九號.にA型の血を入れてくれてる。沙我くんはABなんですけど、Naoさん以外の4人は結構O型的な、感覚で動いてしまう感じで。バンド全体の空気もそうなんですけど、たまにノリで行ってしまいそうな時に、Naoさんが「ちょっと、こうじゃない?」って、ちゃんと道を指し示してくれた時があった…ような気も。
虎:無かったかもしれない(笑)。
Nao:パソコンのフォルダはちゃんと整ってないと気が済まない。フォルダの奥の、誰も探せないような所に、隠しフォルダを作るのが好きですね(笑)。まぁ、誰も見ないですけど、俺しか知らない所が欲しい。
■秘密主義?
Nao:秘密というか、裏の自分、裏の顔。
将:意外とハードボイルドな面も持っている。
虎:ハードボイルドなのかな?
■結構、いいことを言われてますね。
Nao:そうじゃないことも言った方がいいんじゃない?
将:希望とあれば。
Nao:じゃあ、落としてみよう!
Nao以外:…(沈黙)。
Nao:あれ?
将:いや、際限が無いから。収集が付かなくなっちゃう(笑)。
沙我:Naoさんと言えば、食べるのも、出すのも多い。
一同:確かに(納得)。
沙我:代謝が良いのかもしれない。
将:何か大きなことをしようとする前、必ずトイレに行きます。ライブ前にみんな気合い入れて「よーし、行くぞ!」「Naoさんは?」「トイレ」という会話を、今まで何度したか分からない。まぁ、別に悪いことじゃないんで。
ヒロト:ちゃんと用意をして、全部整えて、何かに望む。
将:石橋を叩きまくるタイプ
■やっぱり、いいことを言われてますね。
将:何を期待してるんですか?(笑)
■では、次は将さんを紹介して下さい。
沙我:作詞。詞を作る人ですね。
将:なんか他人行儀だね。
ヒロト:普通にクレジットに書いてあるし(笑)。
一同:…(沈黙)。
将:ひょっとして、紹介しづらいタイプとか?
Nao:最近やっと「ガンダムSEED」にハマってくれた(笑)。
ヒロト:将と言えば、それ?
Nao:俺は嬉しかった!
将:Naoさんが「『ガンダムSEED』はすごく面白いよ」と言ってて、ゲームをやってみて面白そうだと思って最近、原作をDVDで観ました。
Nao:俺は虎くんから薦められたんですけど。最近ゲームが出て、みんなで通信してやってるんですけど、みんなハマって原作も観てくれた!
将:普通にアニメなんですけど結構、哲学的な部分もあって、いい話だったので。
■子供の頃に初期のガンダムを観ていた大人に向けて作っている部分もありますからね。
Nao:これでまた、いい詞が出来そう(笑)。
将:バンドとして、ああいう詞を書いていいのかな?でも、俺はNaoさんに次ぐオタクです。
Nao:いやいや、将くんには勝てないっすよ(笑)。
将:ゲーム分野だと、一番俺がオタク。それ以外は無理ですね。
■待ち時間は、ゲームしてたり?
将:基本ですね。人を待つのが大嫌いで、携帯電話をイジるかゲームをしないと、レコーディングとか待ってらんない。
■「趣味は?」と聞かれたら。
将:服とゲーム。
■他のメンバーにこれだけは絶対負けない、というのは?
将:ゲームですね(笑)。いや、違うな。アクションとかは絶対に虎くんとか沙我くんの方が上手いんですよ。ゲーム自体に対する知識だったら負けないですよ。
Nao:ツアー中に一緒に生活しているとスゴイと思ったのが、普段は一番スタミナ無さそうなんだけど、バスの中でゲームしだすと全然寝ずに、一番長いよね!
将:確かに。俺、ゲームが好きすぎて、ゲームをしてると船や長距離バスに乗ってグワングワンなっても全く酔わないんですよ。
Nao:ちなみに、ヒロトくんはゲームをつけた瞬間に酔った(笑)。