JR九州は2007年2月20日、利用者からの投票などで決めた「九州の駅弁ランキング」を発表、新八代駅(熊本県八代市、九州新幹線始発駅)などで販売している「鮎屋三代」が初回から3年連続で1位に輝いた。「鮎屋三代」は球磨川の天然鮎の甘露煮を炊込御飯の上に載せた弁当で、04年春の九州新幹線開業にあわせて発売された。
2位は嘉例川駅（鹿児島県霧島市）などの「百年の旅物語『かれい川』」で、3位は出水駅(鹿児島県出水市)の「えびめし」だった。上位5位中4つを鹿児島県勢が占めた。