10代女性ロック・ボーカリストの台頭、宇浦冴香

　今年10月から放送開始となった、よみうりテレビ系・日本テレビ系アニメ「結界師」。オープニング曲「Sha la la -アヤカシNIGHT-」を歌うのは若干17歳、高校2年生の宇浦冴香（ううら　さえか）。作詞・作曲をB'zの稲葉浩志が手掛けていることもあり、デビュー前から大きな話題を呼んでいる。

　そしてついに、12月27日にシングル「Tears 〜涙は見せたくない〜」で宇浦冴香がデビューを果たす。この曲はすでにテレビ東京系「JAPAN COUNTDOWN」の12月度オープニング曲としてビデオクリップがオンエアされており、音楽ファンの間では新たな女性ロック・ボーカリストの登場に注目が集まっている。

　今作では自らが作詞を手掛け、疾走感のあるリズムとギターサウンドに乗せ、危うさを感じさせる10代の抑え切れない衝動や葛藤を歌っている。コントロールしきれない自身の感情の様なその歌声に、未知数の可能性を感じさせる。公式サイトでは試聴が可能となっているので、そちらもチェック。

■宇浦冴香プロフィール
生年月日：1989年4月1日（現在17歳、高校2年生）
出身地：千葉県
血液型：O型
身長：170cm
自分にとって音楽とは？：大きすぎる存在。光と闇の二面性のあるもの。
好きな本：東野圭吾「容疑者Xの献身」、村上龍「半島を出よ」、宮本輝「錦繍」、夏目漱石「こころ」
好きな言葉：信頼、天空海闊
特技：剣道
趣味：本を読むこと、スニーカー集め

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