電子タバコ?いえカフェインです−「吸うエナジードリンク」全国発売
輸入業者のイーグルエナジー・ジャパン(東京都千代田区)は、2019年5月15日から吸引型エナジードリンク「イーグルエナジー」を全国販売する。
カナダの企業、ネクストレベルエナジー社が2015年に発売したエナジードリンクで、世界での売上総数は1億本を超える。
ガラナエキス、高麗人参など天然成分のみを使用
使用方法は、タバコのような筒状の機器に入ったエナジードリンクの液体を、搭載したリチウム電池の熱で気化させ、その水蒸気を吸うというもの。
ノンカロリー・ノンシュガーのドリンクにはカフェインを含むガラナエキス、高麗人参など植物由来の成分のみを使用し、ニコチンやタールなどの有害物質は含まない。
J-CASTトレンドの取材によると、1本あたり400回程度の吸引が可能で、10〜20回の吸引でコーヒーやエナジードリンク1本分と同等の発汗効果や覚醒作用が見込めるという。
価格は1本1580円(税込)。
これまではネット上を中心に販売してきたが、5月15日からはビックカメラ、サンドラッグ、ヴィレッジヴァンガードなど全国825店舗で販売を開始する。