2002年W杯に出た選手も!「35歳以上」でEURO2020予選に呼ばれた8名
世界のサッカーは今週インターナショナルマッチウィーク。各国が代表チームを招集し、試合に臨んでいる。
欧州では今回EURO2020の予選がスタートするということで大きな注目を集めているが、その中で招集を受けた35歳以上の選手を8名ピックアップして紹介しよう。
ファビオ・クアッリャレッラ(イタリア代表FW/36歳)
30代なかばにしてセリエAで再ブレイクを果たし、見事代表に返り咲いたサンプドリアの大ベテランFW。マンチーニ監督の信頼を勝ち取ればレギュラーもあるかも?
ゴラン・パンデフ(マケドニア代表FW/35歳)
現在マケドニア代表capは99。あと1試合出場すれば大台に乗せることができる。キャプテンも務める大ベテランストライカーだ。
ベト(ポルトガル代表GK/36歳)
トルコでのプレーで再評価され、ポルトガル代表でも継続してサブキーパーを務めている。ルイ・パトリシオを支える重要な存在だ。
ペペ(ポルトガル代表DF/36歳)
昨年末にベシクタシュと契約解除したが、FCポルトに復帰して健在ぶりをアピール。まだまだやれるところを見せているぞ。
ジョゼ・フォンテ(ポルトガル代表DF/35歳)
一度中国に移籍したときは「もうキャリアは終焉に向かうか」と思われたが、リールで再び復活。ペペとの大ベテランコンビがまた見られるのか?
ユーリ・ジルコフ(ロシア代表DF/35歳)
かつてチェルシーでプレーしたことで知られるジルコフ。昨年のW杯を最後に代表を引退していたはずだが、今回監督の説得の末に復帰を決断した。
シュテファン・リヒトシュタイナー(スイス代表DF/35歳)
スイス代表104試合出場。35歳になったがまだまだ重要な存在だ。随一のベテランとしてチームを引っ張る役割を任せられている。
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エムレ・ベロゾール(トルコ代表MF/38歳)
情熱的なプレーで知られたエムレ・ベロゾール。2002年W杯に22歳で出場した彼も38歳だ。今季もイスタンブールBBでレギュラーを掴んでおり、相変わらず実にたくさんのイエローカードを受けている。