ソフトバンク孫正義氏、2027年まで社長宣言「退いても、うるさい会長」
ソフトバンクグループは2月6日、2019年3月期第3四半期決算を開催。登壇した孫正義社長兼会長は「少なくとも社長として69歳(2027年8月)までは続くと思います」とコメントしました。

孫正義氏の発言は下記の通りです。

「少なくとも69歳まで社長は続くと思います。69歳を過ぎた後に、直接のCEOとして残るのか、会長としてアクティブではあるけど、できるだけCEOに日常の業務を任せるのか、判断していきます」

「ただ、投資を中心としたソフトバンクグループになった場合、毎日忙しい段階ではないということが会長になった段階で作れると思うので、次の経営陣に徐々にバトンを渡す体制が作れるのではないかと思います。最近は医療も進んでいますから、しかも私、かなり元気でございますから、やる気いっぱい夢いっぱいで、できるだけ頑張っていきたいと思っています」

「69歳までに次の経営陣にバトンを渡すというのは19歳で方向性を決めているので、69歳でもしかしたら会長、会長といってもうるさい会長、今は社長兼会長ですけど、そういった感じで元気にやっているのではないかと思います」