<大物芸能人の“食”エピソード>藤あや子さん編

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大物スターは果たして本当に“食通”なのか…。
テレビに出続けるためにキャラクターを偽り、ウソをつき続けているのではないだろうか…。

好奇心旺盛なリサーチ集団「Nicheee!」編集部は、そんな疑問に立ち向かい、穴があくほどの極限のリサーチを行った。

今回調査させていただいたのは藤あや子さん。

昨年、20才年下の男性と結婚し、奇跡の55才とも称された藤さんの美しさの秘訣はやはり“食”にあるのだろうか…。

一時は蕎麦に激ハマりしていた!?
・一時はすごくそばに凝っていて、信州や山梨のあたりのそばはほとんど食べた。そば好きがこうじてそば打ちをやったものの、あまりにハードで2度とできないと思った。そのそば打ち体験をしたところが長野県の富士見にある「おっとこ亭」。美味しい。そしてもう一つ忘れられないのが山梨の藤城清冶美術館の近くにある「翁」。藤城清冶美術館の桜を見ながら食べたら最高という、その時期だけの究極のそば。

2003「私のふんわり旅」

・八ヶ岳にギャラリーを持つ藤あや子さんが、大好きでよく訪れるという行きつけの蕎麦屋「豪蕎麦」。八ヶ岳そばは地元の山菜とキノコがのった暑い日に嬉しい冷たい蕎麦で、つゆをかけて食べる、藤あや子さんが大好きなメニュー。蕎麦は細くコシがあり、口に入れた瞬間そばの香りが広がる。

2013.06.22「朝だ!生です旅サラダ(EX)」

やみつきになった「八幡ポーク」!!
・お取り寄せの際には「産地の特色が生かされた、ご当地ならではのものを注文する。」という、こだわりを持つ藤あや子。
「プレゼントする時は、贈る相手の好みや食事環境に合ったものかどうかを見ます。やっぱり、いちばん喜んでもらえるものを贈りたいので。」と話す。
秋田県の八幡ポークについては「豚臭さがなく、脂身に甘みがあるんですよ。肉質がきめ細かく柔らかで、1度食べたら、やみつきになってしまいました。」と話す。

2012.01.03「週刊女性」

料理好きで、食生活に人並外れたこだわりがある!!
・朝ごはんからご馳走を作る。そして、坂本冬美を含め10人位の仲間に振舞っている。

・取り寄せた食材をファイルにしている。食材によって取り寄せる産地を決めている。冷蔵庫ファイルやリストもある。

・食材だけを置く食材のための部屋が丸々1部屋ある。

2010.11.05「ぴったんこカン★カン(TBS)

・食習慣にこだわっている。毎日の食事では体に悪いと思うものは一切口にしたくないので、食事は自分で作る。朝はシリアルとフレッシュジュースで1日が始まり、昼食は弁当を作りスタッフと一緒に食べている。目標は1日30品目。3台の冷蔵庫と冷凍庫は食材のストックで常にいっぱい。また、これまでにお取り寄せしたもののリストは、もう何十冊にもなる。

・朝食は新鮮なフルーツでジュースを作り、ドライフルーツ、ナッツ、無脂肪牛乳で作った自家製カスピ海ヨーグルト、有機豆乳をかけたシリアルと一緒に。
2009.12「美STORY」

・坂本冬美の母親からもらったカスピ海ヨーグルトの菌を自分で発酵させて自家製ヨーグルトとして食べている。毎朝、地元秋田産のはちみつを混ぜて食べる。
2007.05.01「はなまるマーケット(TBS)

・作れないことのほうがストレスになるくらい料理が好き。長期間の地方公演の時も、キッチンつきのホテルに滞在して作っている。
2009.03「CREA」

・料理好きの両親の元で、家には当時としては珍しかった大きなオーブンやガス釜があるなど、抜群の料理環境の中で育ち、物心ついた頃には料理をしていた。

・だしは一からとるのが当たり前。調味料は吟味し、うまみ調味料は使わない。その上で1日30品目を目指して、どんなに夜が遅くなっても朝は必ず起きてディナーのような朝食を作る。仕事場には弁当と飲み物を持参し、毎回スタッフの分まで作るから、家には重箱がたくさんある。