インドの人面ヤギが話題に(画像は『AsiaOne 2017年8月21日付「Goat-like creature with face resembling human causes stir on social media」(PHOTO: Facebook/Samiraa Aissa)』のスクリーンショット  画像を一部加工しています)

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非常に面長でアゴがしゃくれたヤギ。インドのある村で大変ユニークな顔貌で生まれてきたヤギが話題になっているもようだ。Facebookに写真や動画が投稿されると“人面ヤギ”の話題はあっという間に拡散し、世界各地のメディアが続々と紹介し始めている。

そのヤギがFacebookのユーザー『Samiraa Aissa』さんによって紹介されたのは今月17日のこと。あらゆる角度から撮影した複数の写真と動画が投稿されたが、最も目を引くのはその顔立ちである。鼻よりも唇、さらにアゴが前に大きくせり出しているのだ。そのユニークさと怖さに見た人々の目は必ずくぎ付けとなり、動画の再生回数は早くも3,700万回を突破したそうだ。

このヤギが先天性の奇形を伴って誕生したことは明白である。本来ヤギの赤ちゃんというのはとても可愛らしいものだが、このヤギはグレーがかった暗褐色の体に毛が生えておらず、骨格にも異常があるのか自力で立っていることはできない様子だ。この“人面ヤギ”の誕生に村の人々は「縁起でもない」「恐ろしい」と繰り返すばかりであるという。

マレーシア・ジョホール州では昨年5月、“半人半獣”とでも呼ぶべき非常に珍しい奇形を伴ったヤギの赤ちゃんが誕生していた。頭部の骨格、顔立ち、短い脚、胴体の柔らかさなどがヒトの赤ちゃんにソックリで、しかし母親ヤギに踏みつけられたとみえ生後すぐに死亡したという。

画像は『AsiaOne 2017年8月21日付「Goat-like creature with face resembling human causes stir on social media」(PHOTO: Facebook/Samiraa Aissa)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)