フジテレビ「村上信五とスポーツの神様たち」(5月31日放送分)では、「もしかしたらアスリートはプロポーズも男前なんじゃないの?」と題し、元テレビ東京アナウンサー・亀井京子がゲスト出演。横浜DeNAベイスターズ林昌範を夫に持つ亀井が、結婚当時のエピソードを披露した。

2005年、テレビ東京に入社し、美人アナウンサーとして人気が出始めていた亀井だったが、2007年、週刊誌のスクープにより林との交際が発覚。人気アナのスクープには局も頭を抱えたという。

この報道により、当時の上司が激怒。「傷が浅いうちに別れたほうが、まだ君にはアナウンサーの未来があるから考えたほうがいい」などと諭されたといい、亀井自身も「まだ2年目とかで仕事もできないペーペーだった」と苦笑い。

すると林は、亀井の上司に挨拶するため、局へ出向くことに。「テレ東に挨拶に行きたいって言ってくれて、部長に結婚を決めましたっていう報告を言ってくれた」と話すと、その部長からは「(局まで挨拶にきたのは、元同局・田口惠美子さんと結婚した)松岡修造さん以来だね」といった言葉が返ってきたという。この時を振り返った亀井は、夫の行動を「意外と男気はあった」と嬉しそうに語った。