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MasterCard(マスターカード)が、「2016年度世界渡航先ランキング」を発表。

 
世界で最も渡航者数が多かった都市にタイの首都バンコクが選ばれた。その他にも上位10都市の半数をアジアの国々が占め、首位のバンコクに続き、シンガポールが7位、クアラルンプールが8位、ソウルが10位、さらに昨年11位だった東京が第9位にランクインした。

尚、バンコクを2016年に訪れる海外旅行者は2,147万人と予測されており、2位には昨年首位だったロンドンがランクイン。

 

世界渡航先ランキング2016 (渡航者数)


1位   バンコク(昨年2位)
2位   ロンドン(昨年1位)
3位   パリ(昨年3位)
4位   ドバイ(昨年4位)
5位   ニューヨーク(昨年6位)
6位   シンガポール(昨年7位)
7位   クアラルンプール(昨年8位)
8位   イスタンブール(昨年5位)
9位   東京(昨年11位)
10位   ソウル(昨年9位)


 
※MasterCard「世界渡航先ランキング」について
Mastercardの「世界渡航先ランキング」では、海外からの渡航者総数と、渡航者による渡航先都市での消費額で世界の都市をランク付けし、2016年の渡航者・旅客数の増加を予測しています。調査対象の132都市において、海外からの渡航者数と消費額について公表値をもとに独自のアルゴリズムで分析を行っています。また、シンガポール、ドバイ、アムステルダム、フランクフルトなどの都市の「ハブ効果」による歪みを排除する計算処理がなされています。この調査や付随するレポートは、Mastercardの取引データに基づいたものではありません。

 
※参照元:MasterCard ニュース編集室 「調査『2016年度世界渡航先ランキング』 (http://newsroom.mastercard.com/asia-pacific/ja/press-releases/newsroom-160923/) 」