ケイト・レヴァリング『私はラブ・リーガル』より

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危険な恋の駆け引きを楽しむ高校生の姿を描いた映画『クルーエル・インテンションズ』。米NBCでのTVシリーズ化が決まり、サラ・ミシェル・ゲラーの続投が決定したことは先日お伝えしたが、このほど、映画版でリース・ウィザースプーンが演じたアネット役を、『私はラブ・リーガル』のキム役で知られるケイト・レヴァリングが務めることが分かった。英Digital Spyが報じている。

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『クルーエル・インテンションズ』は、セバスチャン(ライアン・フィリップ)とキャスリン(サラ・ミシェル・ゲラー)という義理の姉弟が、アネット(リース・ウィザースプーン)の処女を奪うというゲームに興じ、思わぬ悲劇を招いてしまうサスペンス映画。

今回のドラマ版では、セバスチャンとアネットの息子バッシュ・ケイシーがメインで描かれる。16歳のバッシュは亡くなった父セバスチャンの日記を発見し、家族の秘密を知ってしまうという設定。ケイトは、16歳の息子を持つ母親アネットを演じることになる。バッシュ役は、若手のテイラー・ジョン・スミス(『AMERICAN CRIME』)に決定している。また、続投が決まったサラが演じるキャスリンは、一族のビジネスを支配しようとすると同時に、亡きセバスチャンの息子バッシュの心をも操ろうとするという設定で、映画から15年経っても変わらない悪女ぶりを発揮するという。

さらに、『ワイルド・スピード』や『ボディ・オブ・プルーフ』に出演したナタリー・ケリーが、キャスリンの下で働く女性カルメン役で参加することも先日発表された。

新キャストで甦る『クルーエル・インテンションズ』のパイロット版は、米NBCにて2016年後半に放送予定。(海外ドラマNAVI)

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