9回に2点差を追いついた健大高崎、延長13回粘り強くサヨナラ勝ち!2安打1四球2盗塁の活躍を見せた脇本君(健大高崎)この日の準決勝は、2試合続けての高崎勢と桐生勢の対決となった。しかも、2試合続けて9回に波乱が起きるという内容も充実した日だった。健大高崎は左腕高橋和君、樹徳は1年生ながら安定感があるということで背番号10の葭葉(よしば)ニコ君が先発。先制したのは健大高崎で初回、二死から脇本君が四球で出ると