振ればヒット、猛打爆発の習志野打線、5回コールド勝ち習志野・石田君ベスト8対決だったが、思わぬ展開の試合になってしまった。どうかすると、こういったことになってしまうという、高校野球の怖さを改めて思い知らされた試合でもあった。結果的には習志野が5回コールドゲーム、12安打で14得点。5本の長打。なかんずく、3回は5番に入っていた背番号20の野中君以下、國吉君、矢口君の3連続も含む4本の長打と検見川投手陣の乱