約50分の中断も粘った両エースDシード白岡と山村学園との一戦、試合は最後まで1点を争う好ゲームとなった。白岡がエース左腕、サイドハンドの日高駿(3年)、山村学園が背番号11の3年生・出口広輝(3年)の両先発で始まったこの試合、先制したのは白岡だった。初回白岡は不安定な山村学園・出口の立ち上がりを攻める。先頭の平塚裕樹(1年)が四球で出塁すると、続く佐藤凌(2年)が送り一死二塁とする。3番・塚田友輝(2年)がライト前ヒッ