後半の猛攻を呼んだ、安西、藤塚の粘投かつて西東京の強豪であった堀越と、東東京の都立の強豪である都立高島との、夏の大会で初めて実現した好カード。内野スタンドは8割方埋まり、2回戦とは思えない熱気の中で行われた試合は、期待に違わぬ熱戦になった。試合は序盤制球が定まらない左腕・安西 拓人を都立高島が攻め、2回裏、四球と8番梶間大、9番内田康介の連打で1点を先取した。しかし、続く1番吉野高史の四球で得た満塁の