ホンダのロゴ(AP=共同)【ニューヨーク共同】米道路交通安全局(NHTSA)は12日までに、部品が破損しエンジンが停止する可能性があるとして、ホンダが米国で販売した5車種計約140万台について予備調査を始めたと発表した。対象は2016〜20年モデルの高級ブランドのアキュラ「MDX」や、16〜20年モデルのホンダブランドの「パイロット」、18〜20年モデルの「オデッセイ」など。ベアリングが破損しエンジンが完全に停止する可能性