上田綺世の負傷に加え、谷口彰悟の戦線離脱(アキレス腱断裂の疑い)。さらに移動時の飛行機アクシデントと、11月のW杯アジア最終予選を戦う日本代表はトラブル続きだ。ただ、起きてしまったことを嘆いている時間はない。限られた時間の中でチームの体制を整え、15日のインドネシア戦、19日の中国戦に臨む必要があるわけで、森保一監督に求められるのは対応力だ。正直、3-4-2-1システムで肝となるポジションを担っていた