【ソウル聯合ニュース】韓国宇宙航空庁と韓国天文研究院は6日、米国と共同開発した望遠鏡「太陽コロナグラフ(CODEX)」を搭載した米スペースX社の補給船が5日午前(日本時間)に米フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に同日深夜に到着したと発表した。コロナグラフは、太陽の大気の最も外側にあり、明るさが太陽表面の100万分の1以下のコロナを観測できる望遠鏡だ。