読売新聞社が実施した衆院選候補者アンケートで「選挙後に連携したいと考える政党」(複数回答可)を尋ねた質問の回答を分析すると、2021年の前回衆院選時に比べ、野党間の距離感に変化が見られた。立憲民主党の候補が選んだ連携先は、国民民主党が80%で最も多く、国民の連携先も立民が最多で45%だった。前回選では国民が立民を選んだ割合は30%で、距離が縮まった。立民と日本維新の会は、前回選では立民が維新