NHK大河ドラマ「光る君へ」第38回は「まぶしき闇」。敦成親王の呪詛事件が描かれていました。寛弘6年(1009)1月、一条天皇の中宮・彰子(藤原道長の娘)と生まれたばかりの皇子(敦成親王)の呪詛事件が発覚します。道長も呪詛の対象となっていました。内裏で彰子と皇子を呪う厭符(呪いの札)が発見されたと言います。呪詛した僧侶や陰陽師は拷問され「真犯人」が炙り出されました。 【写真】伊周役を熱演する俳優・三浦翔平