公明党山口那津男代表(72)は10日、国会内で記者会見し、18日告示の党代表選に立候補せず、代表を退任する意向を表明した。後任を選ぶ代表選には石井啓一幹事長(66)が出馬する方向で最終調整している。代表交代は15年ぶり。自民党の岸田文雄総裁(首相)も総裁選不出馬を表明しており、与党の両トップが月内に交代する。公明代表、党大会は「9月で検討」進退は「態勢つくった上で判断」山口氏は「政治の世界に世代交代