体操で黒人選手が表彰台を独占したシーンが幻となった(C)Getty Imagesパリ五輪で8月5日に実施された体操女子種目別ゆか決勝での順位変更が、騒動を巻き起こしている。決勝戦では一度、ルーマニア代表のアナ・バルボスが13.700点で銅メダルを勝ち取ったと思われたが、13.666点で4位だった米国代表のジョーダン・チャイルズの技の難易度に関する採点の見直しが米国側の抗議により行われ、チャイルズの得点が13.766点に変更。バル