こちらは「しし座(獅子座)」の方向約5000万光年先の渦巻銀河「NGC 3810」です。幅の広い渦巻腕(渦状腕)が明るい中心部分を取り囲みながら外側へと広がっていく様子が捉えられています。【▲ ハッブル宇宙望遠鏡(HST)の広視野カメラ3(WFC3)と掃天観測用高性能カメラ(ACS)で撮影された渦巻銀河「NGC 3810」(Credit: ESA/Hubble & NASA, D. Sand, R. J. Foley)】NGC 3810では2022年11月に超新星「SN 2022zut」が発見