私の息子は知的障害のある自閉症児として育ち、現在23歳になりました。「定型発達の子に少しでも近づいてほしい」「苦手なことを克服させないと」と悶々(もんもん)とし、紆余(うよ)曲折ありました。そうした経験を振り返り、今になってしみじみと思うことを、自画自賛ですが“教訓”としてまとめてみました。こだわりに応じ続けた先の“変化”【不登校を認めよう】不登校の子は、親に「自分は学校に行きたくない!」のSOS